日常生活での習慣

【片頭痛・緊張型頭痛】

仕事は週初めにパワーアップ、後半はペースダウン

ストレスは頭痛に大いに関連します。

緊張型頭痛の人は、ストレスを被っている最中に、側頭筋や頚部や背部の筋肉が緊張して突っ張り、

筋肉の血行が悪化し排出された老廃物が神経を刺激して痛みが起こります。

一方、片頭痛の人は、ストレスを被っている際には脳の血管はギュッと縮まっているのですが、

ストレスから解放された途端に脳の血管が緩み、脳血管周辺の神経を刺激して痛みが出やすいのです。

したがって、ストレスによる頭痛を起こりにくくするためには、あまり感情の激しい日常を送らない

ように心がける必要があります。仕事のペースは、週初めはパワーアップし、週半ばから週末に近づく

につれ徐々にペースダウンするように心がけましょう。

仕事の合間に熱いコーヒーで一休み。カフェインで血管のむくみを取りましょう。

 


2017年10月02日