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[首こり・首の痛み]
首の不調にも色々な種類があり、また人によって訴えの表現の仕方も色々です。
首や頸椎の後方にある(頭板状筋や肩甲挙筋、頚板状筋)付近の症状、前側にある(胸鎖乳突筋、顎二腹筋)付近や横側、首の神経による痛みや首の骨や人体などに損傷がある場合など色々です。
痛む個所も色々ですが、動きによっての不快感も色々あります。右に動かすと痛いという人もいれば左に動かすと痛いという人もいます。
また首を上下に動かすことで症状が出る人もいますし、斜め方向に動かすと痛む人、何もしなくても異常がある人、ひどい人では夜中に寝ていても痛いと言われる人もおられます。
首の痛みの種類と原因
【筋肉痛による首の症状】
デスクワークや同じ動作での作業などを繰り返したり、重いものなどを持つ仕事などでも腕を伝わり、肩や首が筋肉痛になることが考えられます。毎日の家事や育児で腕や腰などを酷使した場合や、草引きや慣れない引っ越し作業で腕や背中、腰の筋肉が硬くなることで、首まで硬くなることもあります。
また、日頃なれないスポーツを急にやったり、普段よりも長い時間スポーツをしたり激しく動くことで全身に筋肉痛が起こりその結果首に痛みが出たり、動きが悪くなることがあります。
【加齢による頸椎の変形からの首の痛み】
病院や整形外科で首の痛みを訴えると、検査などで異常のない場合に、「加齢による軟骨のすり減り」や「骨の変形」と診断を受けることがありますが、東洋医学的にみると加齢だから仕方ないといった考えは少ないでしょう。
西洋医学的な判断だと思われますが、椎間板の間にあるゼリー状のクッションが加齢とともに擦り減り骨と骨の間が狭くなることで首に影響が出るとも言われています。
【自律神経の乱れによる首の不調】
ストレスや、緊張、会社でのトラブル、または交通事故やスポーツでの転倒による自律神経の乱れ、寝不足や不規則な生活や食生活の影響で自律神経が乱れることも考えられます。自律神経が乱れたり緊張することにより首の毛細血管の血液循環が悪くなり、筋肉が硬くなることが考えられます。
自律神経が乱れることによって、首にある毛細血管が細くなり、その結果血液、栄養、酸素、リンパなどの流れが悪くなり、首に異常をきたすことがあります。
【ストレスによる首の痛み】
過度のストレスを受けることにより、自律神経が乱れ上記のような結果が出ることが考えられます。また。ストレスにより頭蓋骨のズレや頭部の筋肉(後頭部やこめかみ、頭頂部など)が硬くなり、連動的に首の筋肉が硬くなることが考えられます。ちなみに当院ではお客様が誰にも話せないストレスを打ち明けてくれたあとに動きが良くなった例が何度もあります。
脳は、すごく賢く過度のストレスが溜まりすぎるとストレスによって自分自身が精神的に崩れることを防ぐために体の一部に痛みや可動域制限などの症状が出ることがあります。
例えば首に不調が出ることによって、不快な意識が首に分散され、脳のストレスを軽減するという働きなのです。脳の働きとはいえ体に不調が出るのは気分的に良くないので、ストレスを処理していく治療などを受けると良いかもしれません。
【神経の圧迫】
筋肉の緊張か、血液循環の不足などから神経周りが硬くなったり、骨と骨の間が狭くなることから神経の圧迫が起こり、首や腕、背中に痺れがでることが考えられます。
【寝違えなどによる首の訴え】
寝違えなどが原因で首の筋肉に何らかの異常が起こったり、筋肉が硬くなることで症状が出ることが考えられます。細かく見ていくと寝ているときの体制が悪く首の筋肉や関節に過負担が掛かることや、腋窩神経を圧迫した結果寝違えのように痛くなることもあります。
【頚椎椎間板ヘルニアからの首の痛み】
病院や整形外科などで、首を見ていただくと「ヘルニアですね」と言われることがありますが、これは7つある骨と骨の間のクッションが飛び出て神経を圧迫することで痛みや痺れがおこります。
西洋医学も東洋医学も、どちらも大切なものだと思いますが、それぞれに考えや理論が違う部分も多々あります。ヘルニアにしても東洋医学では、骨と骨の間のクッションが出ていても直接的な原因ではないと考える先生が多いのです。
【変形性頚椎症】
首の椎骨が削れたりすり減ったり、また椎骨自体が変形するとも言われております。その結果、首や肩や背部に痺れがでることがあるようです。
【事故やスポーツによる、むちうちなどの首の痛み】
事故やスポーツによる衝撃や転倒によって首の筋肉や頸椎が損傷を受け、不調がでることがあります。むち打ちの場合は、その後遺症が数年後にでることもあります。数年たってからの痛みだと病院では原因がわからないかもしれません。
【胸郭出口症候群と診断を受ける首の不調】
首から腕や胸から烏口突起などについている筋肉(斜角筋や小胸筋)などが硬くなったり、肩、首、腕を鍛えている人に起こりやすい症状です。また、筋トレなどをしてい女性にも良く起こる症状だと言われております。
それらの筋肉が硬くなったり関節の間が狭くなったりすることで神経が圧迫されたり血管が圧迫されて起こると言われております。症状として多いのが肩こりや腕や首の痛みや痺れです。
【肩関節の炎症からくる首の痛み】
肩の関節に何らかの原因で炎症がおこり、首から肩、腕などに症状や痺れが出ることがあります。また、炎症により関節の可動域制限がおこることも考えられ、病院の診断では五十肩や四十肩と言われることもあるようです。
【首こりの・首の痛みの原因】
次に首こりの原因について紹介します。首の筋肉は勝手にこり固まるわけではなく、原因があって凝っています。首こりの原因がわかれば対処法も見えてきます。
首こりの・首の痛みの原因1
【不良姿勢(猫背)による首こり】
首こりの原因の代表格にまず、姿勢の悪さ(猫背)が挙げられます。個人差はありますが、頭の重さは約4~6kgもあります。ボーリングの玉くらいの重さです。その頭の重さをうまく上半身に乗せられた状態で生活していればよいのですが、いつも下を向いている時間が長いなど、正しい位置に頭がない状態で生活していると首や肩の筋肉だけで頭の重さを頑張って支えることになります。
頭の上に水瓶を乗せて運ぶアフリカの女性の写真を見たことがありますでしょうか?重たい水瓶を運ぶには姿勢が悪いとすぐに首の筋肉を傷めてしまいます。彼女らの姿勢が理想の姿勢と言えます。
日本人は頭の上に水瓶を乗せて運ぶような生活はしていませんが、自分の頭が楽に上半身の上に乗る様なバランスで過ごせば首や肩の筋肉はこり固まらずに済むのです。
首こりの・首の痛みの原因2
【パソコンやスマホのやりすぎによる首こり】
不良姿勢(猫背)とも通じる内容ですが、パソコンを長時間使っているとだんだん姿勢が崩れて、頭が上半身よりも前に突き出した状態になりがちです。
つまり、首や肩の筋肉に負担がかかる姿勢になってきます。また最近非常に多いのが、スマホやタブレットを一日の中で長時間にわたり使用する方です。
仕事以外にも通勤中にゲームをしたり、家に帰ってもSNSやLINEを通じてコミュニケーションを取ったりという人が多いと思います。それでは目が疲れるだけでなく、首の筋肉にも大きな負担になります。当然首こりも引き起こします。
首こりの・首の痛みの原因3
【精神的なストレスによる首こり】
ストレスからも首こりになります。ストレスがかかると人間はお腹を緊張させます。だから内臓の働きも悪くなります。様々な病気を引き起こす原因がストレスからくることは医学的にも明らかになっています。
お腹の筋肉が緊張するとお腹を守ろうとして前かがみになり、結果として首に負担がかかります。また、ストレスはお腹だけでなく首や顎関節周辺も固くします。
無意識に奥歯を噛みしめていたり喉を緊張させていたりします。
顎やのどが緊張すれば繋がっている首の筋肉群も一緒に緊張します。それが首こりの原因となります。
首こりの・首の痛みの原因4
【寝不足や不眠による首こり】
ぐっすり眠れないと何となく頭が重かったり、首こりになったりします。首こりが先か、不眠が先か、とどちらとも言えないのですが、首こりがあると不眠を引き起こし、不眠だと首も凝る、という悪循環になります。
一般的な首こり施術とは?
一般的な整体院や治療院などでは首の筋肉をマッサージなどでもみほぐす施術が行われています。もしくは電気治療器で首の筋肉の緊張を緩めていくなどの治療が行われています。
「凝っているのは悪いことだから緩めなければならない」という考え方です。
しかし、なぜ首の筋肉が凝るのかと考えてみてください。重い頭を支えるために筋肉をコリ固めてがんばっているのです。そこで首だけを揉みほぐしてしまうと頭をうまく支えられなくなってしまいます。
その結果として逆に具合が悪くなってしまうというケースもあります。気分が悪くなったり、頭痛やめまいがしてくることもあります。
だから、首こりが辛いからといってやみくもに揉みほぐすのは危険が伴うと考えています。もちろん全員が具合悪くなるわけではありませんが、デリケートな方は注意した方が良いでしょう。
バランス工房Naturicaの肩こり施術
バランス工房Naturicaでは、首こりだからといって、「首だけをほぐす」ようなことはしません。首こりは結果として生じている現象なので、結果ではなく原因にアプローチしていく必要があります。
骨盤や肩甲骨など全身の骨格のバランスを調整します。そして良い姿勢を楽に維持できるように、お手伝いしていきます。
頭がうまく脊柱に乗るようになります。最小限の力で頭が骨盤と脊柱の上に乗るようになると首や肩が凝りにくくなります。つまり凝る必要がなくなるのです。
今まで良い姿勢をとろうとしても、すぐに猫背になっていた方でも、「本当は良い姿勢は気持ちが良いんだ」ということが体でわかっていただけるようになります♪
首こりを治すのではなく、首こりを引き起こす姿勢のバランスを変えていくのです。その結果首こりが楽になったり、首が凝らなくなるのです。
Q. 【最初どのような症状がありましたか?】
肩こり、首の痛みから始まりました。「これくらいなら、、、」と我慢を重ねた結果、状態はどんどん悪化し、頭痛や耳鳴りなどの症状まで出るようになっていました。
Q. 【当院を利用してどのように症状が変化しましたか?】
驚くほど体が軽くなりました。頭痛、耳鳴りは全くしなくなり、肩、首の症状もないです。「今日は少し肩、首痛いなー、疲れたなー」という事があっても、以前のように痛みが溜まるのではなく、一晩休めば治るようになりました。
Q. 【当院の施術を受けてみて、ここが良かったという点を教えてください】
一時的ではなく根本からしっかり治ったのが良かったです。私の場合ですが2回目の施術を受け完治しました。痛い痛い言っていたのが恥ずかしく思うくらいあっさり治りました。
Q. 【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
マッサージや整体にいろいろ行っているけど治らない、、、
朝起きた時から疲れを感じる、、、半ばあきらめている、、、という方には是非一度施術を受けていただきたいです。
(※個人の感想であり、成果や成功をを保証するものではありません)
Q. 【最初どのような症状がありましたか?】
肩こり、背中のコリは常にあって、肩を揉む、背中のコリを指圧することを癖に様にしていました。デスクワークで繁忙期には気持ち悪くなることもありました。元からの身体つきと仕事柄で仕方ないものと諦めていました。
Q. 【当院を利用してどのように症状が変化しましたか?】
肩コリを忘れました。揉んで気持ちが良いということがなく、「あれ?コリはどこへ行った?」と不思議です。私は相性が良いのか1回目から効果が出ていて、本当なのかと疑うのですが、肩コリしていないという事実は変わりませんでした。あとはその身体を維持してやるぞという思いで毎日少しの秘訣を続けています。
Q.【当院の施術を受けてみて、ここが良かったという点を教えてください】
肩コリを定期的に治すのではなく、肩コリしない身体にすることができました。身体全体のバランスを整えることができ、姿勢が良いとこんなに楽なんだということを知りました。毎日のちょっとした改善と定期的な見直しだけで楽になれたことが良かったです。
Q. 【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
コリや体の歪みを忘れたい方にお勧めです。
(※個人の感想であり、成果や成功をを保証するものではありません)
Q. 【最初どのような症状がありましたか?】
首・肩・背中が痛く、毎日夕方になると頭痛。いつも痛み止めが手放せませんでした。
Q. 【当院を利用してどのように症状が変化しましたか?】
悩まされていた頭痛はなくなり、毎日の肩こり、首や背中の痛みはほとんどなくなりました。
Q. 【当院の施術を受けてみて、ここが良かったという点を教えてください】
丁寧なセルフケア指導。
毎日のストレッチ方法について、丁寧&熱心に教えてもらえます。セルケアを続けることで肩こりになりにくくなることはもちろん、 肩がこっても自分で治せるようになります。
Q. 【当院の施術をどんな方に勧めたいですか?】
どこの整体を受けても治らない、一時しのぎになっている方、是非一度受けてみてください!! 肩こりが治る感動が味わえます!
(※個人の感想であり、成果や成功をを保証するものではありません)