頭痛時の仮眠の取り方

【片頭痛・緊張型頭痛】

寝るならビスケットでもかじって頭痛薬を飲んでから!

 

仕事でくたくたに疲れて帰宅し、何となく頭が痛いのでそのまま一寝入り。

ところが、夜中に目が覚めたらああまがガンガン痛くて吐いてしまいそのまま朝まで

苦しんだ。といった経験がある人もいるかと思います。実は片頭痛では「何となく頭が痛い」

といった、頭痛の起こり始めの時に寝てしまうと一気に副交感神経が優位になり、血管の

広がりに拍車がかかるのです。また、空腹の血糖値が下がった状態ではさらに血管が広がります。

どんなに疲れていても少しでも頭痛を感じたら、ビスケット一枚でもかじって血糖値を上げ、

頭痛薬を飲んでから休むように心がけましょう!また、明け方に頭痛を感じて目が覚めたら、

そのまま起床してしまいとりあえず甘いものをお腹に入れて、頭痛薬を飲みましょう。

血糖値が低下した状態での二度寝は一気に脳血管が広がり、その日一日頭痛で寝込むことになります。

昼寝などの短時間の睡眠も脳血管を緩めて頭痛を引きおこしがちなので注意してくだいさいね!

 


2017年11月07日